銀閣寺

銀閣寺

日本の世界遺産の銀閣寺こと観音殿はただいま(2008.12.01現在)工事中です。
平成20年2月に始まった屋根の葺き替えと耐震工事は2年間続く予定。銀閣寺の目玉、観音殿が見られないのは残念だが、工事中のカバーの隙間から柱や内部の広さなどを垣間見えることができるのはありがたい。
銀閣が見られないことを差し引いても、芸術家岡本太郎をあっといわせた向月台と銀沙灘、書院造の端を切った東求堂は見る価値大。工事中で人が少ない分、寺の良さを体験できる絶好のチャンスかもしれない。

応仁の乱の原因を作ったのは自分でありながら、戦火や政治に疲れた足利義政が、書を読み、歌を詠み、茶の湯を楽しみ、月を愛で、庭を観賞するために隠れ住んだ場所。それが東山殿たった。「ここはまさに、義政が引きこもりの場として建てた住居だったんだよね」と山ド先生。それを顕著に表すのが東求堂(通常非公開)にある四畳半の書斎。

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銀閣寺

銀閣寺<ぎんかくじ>
東山三十六峰のひとつ、月待山にある銀閣寺は、室町幕府第ハ代将軍足利義政の山荘、東山殿として、応仁の乱終戦5年後の1482(文明14)年に造営が始まった。義政の書斎があった東求堂は4年後、観音殿(銀閣)は7年後、12のすべての殿舎が完成したのは着工から8年後。義政は完成直前に逝去し、義政の遺命で禅宗寺院慈照寺となる。銀沙灘の造営は江戸時代に入ってから。
銀閣寺と呼ばれるようになったのも江戸時代。寺号は東山慈照寺。

2008年12月 8日|

カテゴリー:日本の世界遺産【京都】

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